名探偵コナン シークレットナイトXⅧ(18)レポート

名探偵コナンのシークレットナイトの応募を毎年しておりましたが、過去5年連続当選しませんでした。しかしながら、今年の名探偵コナン シークレットナイト第18回に初めて当選しました。
そのシークレットナイトに行ってきましたので、そのレポートをします。

私は長野県飯田市に住んでおりまして、飯田市から東京に行くのにバスを使用しました。
バス移動という手段しかなく移動に約4時間かかるため、仕事を休むという行為にまで・・・(笑)
新宿まで一旦出て新宿から池袋まで山手線を利用して移動しました。
(リニアができれば早く行けるのに・・・(苦笑))

飯田を13時20分頃に出て新宿に着いたのが17時20分でした。やや早めに新宿に着き2~3やりたいことをして池袋に行きましたが池袋に着いたのが、19時30分ころでした。

開場が20時30分でしたが、なんと、もう長蛇の列ができておりました。早めに指定席券を手に入れて近くの松屋で夕食(豚丼)を食べ、セブンでリポビタンDを買ってそうでも20時10分には列に並びました。開場されて中に誘導されますが、会場に入るのにさらに並びます。20時40分ころには劇場に入りグッズ売場へ限定商品を買いに行きましたが、そこでも並びます。待つこと20分でなんとシークレットナイト限定品のランチトートバッグと安室の皿が3枚入ったやつがあるのですが、ランチトートバッグが完売になるという凄まじい・・・。
私はパンフレットを数部買いまして・・・。そして劇場へと。


名探偵コナン シークレットナイト18 プログラム

冒頭の挨拶で、今回の応募数は約6700あり、約15倍の倍率があったそうですということ。
すごいイベントだということを、さらに初めて知ります。そして入り口でポスターとプログラムと資料みたいものを配布されます。そしてあたりのクジが入っていれば、なにかくれるそうです。たまたま私はあたりクジが入っていまして、何をくれたかは後で・・・。

声優の高山みなみさん、山崎和佳奈さん、小山力也さんがコスプレして出てくるという・・・。
小山力也さんがステージに出てきてすぐに観客席に突っ走り、息切れして汗ダクダクでした(笑)
事前にアンケートを取っていた名探偵コナンのアンケートの質問に対して答えてくださいました。
そこで初めて知ったのが、TVの「NEXT Conan’s HINT」の部分ですが、あそこ実は台本があったり、なかったりで、ほぼアドリブでやっているそうです。結構カットされている部分もあるそうです。
今年始めてシークレットナイトが前夜祭にならなく、映画の上映日とシークレットナイトが重なったため、すでに映画を見ている人がなんと劇場の3割程度を占めました。すでに2回見て、シークレットナイトで3回目なんて人もいました。

原作者の青山剛昌さんと監督の立川譲さんが登壇して見どころを話して頂いたところ、安室透のヘソだそうです。そんなシーンがあったっけ、なんて声優さんが気づかなく、なんと1秒程度の部分で、12コマを描いたと立川さんが言ってました。
後、家族愛も見どころだったり、天候によって描きを変えていたりするところが、今回の見所だそうです。

という話を聞いて最新作の「ゼロの執行人」への上映開始へとなります。だいたい22時20分ころ上映開始だったでしょうか。
内容はネタバレになるため、書きませんが、ドローンでそんなことができるの?とかツッコミ満載です。予告シーンにもあるので、書けますが毛利小五郎が逮捕されます。その毛利小五郎の容疑を晴らすために、コナンが必死になり小五郎の容疑を晴らしていきます。
確かこんな名セリフのやりとりが以前ありますね。
新一「え?犯人が知り合いだった時?」
蘭「そう!たとえば犯人が阿笠博士だったりしたら・・・」
新一「いうよ!」
蘭「え――いっちゃうの?」
新一「ああ!面と向かってはっきりと「あなたが犯人です」ってな!」
蘭「へー、クールにカッコつけちゃうわけね・・・」
新一「カッコなんかよくねーさ!きっとその時は、疲れてボロボロになってるよ・・・
その人が犯人じゃない、ありとあらゆる可能性を必死に探しまわった後だろーからな・・・」
8巻の、蘭の回想より

ゼロの執行人の最後のコナンも疲れてボロボロになってました。

30分ほど、休憩してもう日付が変わって1時10分ころに、第12作目の「戦慄の楽譜(フルスコア)」が上映されます。全然眠くならない・・・(笑)

「戦慄の楽譜(フルスコア)」が終わり30分ほど休憩して、今度は茶風林さんと高木渉さん、山口勝平さんが酔った状態でトークがさらに盛り上がります。
2回目のアンケートに対する質問を答えるということを。
たまたまアンケートの内容が北海道に住む人からの質問があり、このイベントに遠くからどこから来ているのかということを聞いていったところ、なんとニューヨークからこのためだけに来ている人がいまして、声優さんとその人との会話で弾みました。海外でも名探偵コナンは流れているそうで声優さんたちビックリ!

そして、山口勝平さんといえば工藤新一と、怪盗キッドの声を演じているが、どう声色を切り替えているのかという質問に対して、怪盗キッドは上から目線的な声色を使うそうです。工藤新一場合は、律儀な声色になるように出しているそうです。難しい・・・。

高木渉さんも同様に、小嶋元太と高木刑事の声を演じているが、どう声色を変えているのかを教えていただきましたが、本当にちょっとしたトーンだけで、変えているそうです。

茶風林さんも目暮警部とサザエさんの磯野波平と、どう声色を変えているかも教えてくれました。「バカモノ」と「バカモーン」で違うそうです。どっちがどっちが忘れました(笑)

初めて名探偵コナンのシークレットナイトに来たという人が会場の7割を占めました。声優さんたちもこれまたビックリでした。

そんなこんなで1時間トークをして、朝4時ころに第18作目「異次元の狙撃手(スナイパー)」の上映が始まります。そして映画が終わったのがなんと朝6時ころに映画が終わりました。

なんという体育系イベントなのでしょう。私はそのあと、近くのネットカフェでこのレポートを書きながらシャワーを浴び、少し仮眠(30~40分ほど)をしたのちに新宿へ移動して自分のやりたいことをして・・・。ホテルを取るか悩みましたが、取らなくてよかった。ちなみに当たった景品はジグソーパズルでした。

ここから下は私が参加して思ったことや、もしシークレットナイトに当選した場合持って行ったほうが良いものを記します。

<シークレットナイトに当選した場合持って行ったほうが良いもの>
①大きめのカバンが必要。
ポスターを裸で持ち歩きたくない場合。またグッズを買う場合にもあると便利。ポスターのサイズは、縦52cm×直径5cmです。
②上着があると良い。クーラーがやや効いているので、羽織れるものが良い
③外付けモバイルバッテリー
④メモれるもの。
ブログ運営していて、ブログ投稿する場合記憶があいまいになるので、しっかりブログを後日書きたい人は、メモ用紙をしっかりと持っていくと良いでしょう。
⑤ボールペン。
アンケートに書いて出して欲しいとアナウンスがありますが、帰りがけはごった返しそれどころじゃない。まず落ち着いて書くスペースもない。
⑥カメラ。
これもブログ運営して後で投稿する場合便利。スマホとかだとシャッター音がするので避けたい場合に。

<私が参加して思ったこと>
①規制線を張らないため、チケット交換場がごった返していた。早めにいってチケット交換をしたほうがよい。
②グッズ売り場も同様に規制線を張らないため、ごった返す。
後身動きが取れない。これは主催側の状況判断ミス。例年やっているのであれば、断然必要と判断する。BCP対策ができていない。主催側はきちんと理解すべき点である。
③ホテルを取る取らないの判断ができない。
遠方からきている人が多々いましたが、その人は終わった後どうしたかは分かりませんが、終わる時間をきちんと明確化すべき。予定はNGです。
④かたい格好でなくてもOKです。Gパンとポロシャツ程度で良いです。むしろ怪盗キッドにコスプレをしている人もいました

私はどちらというとコミックを収集するのがあり、シークレットナイトでしか手に入らないコミックがあればなんて思っていましたが、それはなかったです。グッズ集めは余りしていないのでした(笑)

以上名探偵コナン シークレットナイトXⅧのレポートでした。

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