最後のオープンキャンパス

管理人が行っている大学のオープンキャンパスがありまして、行っていました。今年の最後のオープンキャンパスということもあり、多く来るかなと思っていましたが、予想以上に少なくちょっと残念でした。特に学部の体験学習も4~5人くらいしかいなくて「ありゃ」と思う気分でした。
雨が降っているということもあるのかなぁとは思いましたが、他学部では80人くらいいたとかって話を聞きました。恐らく総合政策という学部は、漠然としすぎているのか、よく分からない位置づけなのかなというのもあります。特に最近では近場の大学が新たに増設して綺麗なところに吸収されてしまっているのは事実です。
オープンキャンパスにきた高校生の立ち話から考えると、大学の授業にも問題があるみたいです。高校は教師が一方的に話すのではなく、生徒が主役であるという考えで指導しているのと、教授が主役で話すという違いです。問題は総合の時間にあると私は考えますが、それを見直せとまでは言いません。ただ、やはり大学の講義は難しいようで、ジェンダー論なんて高校生に教えても、食いついてきませんでした。後ろからカメラでパシャパシャ撮りつつ私も、高校生の立場で聞いていました。
5年前に受験を終えていても、やはり懐かしいです。高校3年生の諸君これからが勝負です。頑張ってください。

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