地方裁判所の引っ越しのお手伝いに。

9日に業務委託があったため、タイトルのごとく、お手伝いに行ってきました。

行き先は岐阜県の地方裁判所。岐阜市ですけど(笑)

いや~、六法全書はさすがに、梱包してあっても、重さで分かりますよ。にしても、さすが、裁判所ですね。新鮮です(笑)9時~19時までやってましたよ。おもに、引っ越しの担当が2階(刑事訴訟)の搬入掛りだったものでしてね。搬出・搬入とグループにわかれまして、2階はあっさり15時頃に移転が完了・・・。

ところが3階の総務部分室が梱包されていないものがあったり、電気系統の工事があったりして、作業が終わったのが19時・・・エ

窓を渡して、荷物を運ぶという至難の業。でかい所長の机だったり、調停室の机だったり、椅子だったり、ダンボール100箱だったり・・・。うわ~(汗)

特に最悪なのが、机とA3対応レーザーコピー機。でかいし重いし、精密機器だし、壊したら、何言われるか・・・。それと、裁判員裁判が使うための地デジ対応液晶32型のテレビ2台+机。机が約15kg・・・。6人掛りで運ぶ始末。そんなこんなで、引っ越しをしました。

裁判所だったり県警であったり、地方の警察署であったり、さすがミステリー好きのボクには興味津津。コナンの中に出てくる、あの法廷の場所を掛りの方に休憩中に聞いて見学してきました。名古屋の裁判所には、結構、聴講しにいくんですけど、地方によってちょっと違うかなというところが。

裁判員裁判の施設も思う存分みてきました。こうやって、裁判をするんだなぁと思って見てきました。でかいTVが2台ありまして、裁判の経緯や、容疑者の資料をみて裁判員に選ばれた人が、どういう罪で裁くんだそうです。所長がそれを最高決定を持っているので、それで決めていくんだそうです。ただ、問題が、ひとつ。

たとえば、押尾学元容疑者のように、裁判員裁判になっても、容疑者がそれにたいして、催告した場合、最高裁判所にまで持って行かれるケースもあるようです。こうなるとかなり、ややこしい段階で、裁判が行われていくんだそうです。

裁判員裁判を施行しても、結局、それが施行されるとは限らないということ。逆に裁判員裁判に選ばれた人に損害賠償請求をかけられることもあるんだろうです。そのため、慎重に真実を暴き、裁判をかけなければいけないのだそうです。とういことを、ちょっとお聞きしました。

ということで、全身の筋肉が筋肉痛です(汗)

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