年末で、親戚の家に。

今日は、父親の実家に行ってきました。父親の実家の兄さんという方が、お蕎麦屋さんを経営しています。農林水産省第1回料理マスターズブロンズ賞を受賞されたそうで、何やら、テレビに紹介されたことも聴きながら、行ってきました。あえて、当ブログと縁はありますが、直接、名前を申し上げることもできません。また、姓となる漢字も違いますので、そこはスルーを(苦笑)

道中雪に降られまして、運転が非常にノロノロで行ってきまして、無事帰ってこれました。

ということで、すこしながら、どんな料理がでたのか、少し紹介をさせて頂きます。

まず、ひとつ目に、「みまき豆腐」という豆腐。北御牧産の大豆で作ったお豆腐です。豆腐好きの私でさえ、絶賛するうまさ。生姜のピリっとした辛さと、ちょっと甘い醤油が豆腐にマッチです。
みまき豆腐と空マメ

そして、次に出てきたのは、 「晩秋の百花サラダ」。紅芯大根、紫辛味大根、ヤーコン、パースニップ、りんご、柿、ザクロなど約20種類の晩秋の野菜、果物をナタネ油、山葡萄のひぼり汁、少量のオリーブオイルなどで合わせたドレッシングで和えてあり、かなりさっぱりしたサラダを頂きました。
晩秋の百花サラダ

次に、出てきたのは、職人館オリジナルのもで、滅多にお客さんには出さないそうで、親戚という関係もあり、その親戚の子どももkitazo家と縁がありますので、名前を差し控えさせていただきます。なにやら、「蕎麦の実をベーストして、ポータジュ風」にされたものが出てきました。かなり贅沢食いですね。
蕎麦ポタージュ

次に出てきたのは、「そばの実のリゾット」。 ピンク色に染まったものは、ソースでして、具材もかなりこっています。きのこが入っていたり、蕎麦の実があったりして、わりと美味しい。なんともいえない絶妙なマッチングです。
蕎麦の実のリゾット

そして、お待ちかね、当館メインである、十割蕎麦 ちょっと冬は寒いかもしれませんが、1日早い、年越し蕎麦を頂きました。十割蕎麦にこだわって、作る当館の蕎麦を食べてしまうと、他店の蕎麦が食べれないほど、蕎麦の風味があり、蕎麦の食感が味わえます。もちろん、蕎麦の実もこだわって、自作農家で生産して卓に出すという料理人ならでわのプロ技です。
十割蕎麦

次に出てきたのは「サムゲタン」。つまり韓国・北朝鮮の代表的なスープ料理のひとつですね。鶏肉に高麗人参、もち米などを入れて煮込んだ栄養食です。肝臓にいいですよ(笑)
サムゲタン

そして締めの茶菓子。う~ん。名前を聞いたけど忘れました!ダメですね。金粉がかかっていまして、おいしかったです。そこに抹茶が付きますけど、抹茶とセットの写真を撮り忘れました。
茶菓子

とまぁ、お歳暮のお返しだったわけです。こうやって紹介しましたが、実は、ネットでも店名出てましたので、紹介しますと、「職人館」というお店と縁があるわけです。それなりに、検索でひっかかりやすくなっていますので、調べてぜひ行ってみてはどうでしょうか。こんな形で親戚を紹介する形になりました。

当ブログ責任者は年末年始で帰省しています。

そして明日12月31日は、2010年終わりの日です。どうか、みなさん、気を緩めず、2010年も笑って過ごしましょう。

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