【JR東海】会社説明会そして企業展の後、ICカードに助けられる

何とか、まとめ書きは止めてその日その日を書きたいのですが、中々時間がうまくつくれない・・・。

実は昨日、企業展がある愛知県内でありました。その日ちょうど、会社説明会でTOICAを使って、あるところまで行っていました。まぁ、自分の中では第1志望ではありませんが、業種志望は第2志望というソフトウェア関連に出かけていました。えっ?第1志望の業種は何かって?そりゃ、鉄道業でしょw

JR東海はエントリー締切日から1ヶ月内に携帯に掛かってくるとかって聞いてはいますが、きませんね。

実は、タイトルに記載したように会社説明会の後、企業展へ行きました。その途中のことです。財布の中には五千円札しかなく、PETボトルを買うにも小銭がなくって困っていたとき目の前に、「ミニストップ」のドアの部分に『Suica使えます』っていうマークが目について「えっ」と思ったのです。「東海なのにSuicaが使える?」と思って店内に行くと、何とさらに「PASUMOも使えます」っていうマークがあってこれには仰天。私は、TOICA、Suica、PASUMO、ICOCAの4社のICカードをちょうど持っていたため、Suicaで「ピッ!」とICキャッシュレスをしました。

なぜに、東海でSuicaだっていうこの不思議な感覚がありました。家に帰りちょっとあることを調べると、IC CARD WORLD 2008の会場で、JR東日本の担当者が「東海さんは電子マネーはやらんと仰っている」と発言したそうです。

実際、西日本を筆頭に他のJR旅客会社のエリアでは、それぞれの会社のICカードがその地区で電子マネーを運用し、相互利用の形を採っているのに対し、東海エリアだけはJR東日本がSuicaをそのままイオングループの店舗などに導入したほか、トヨタファイナンスが導入するQUICPay端末への相乗りも検討中だとか・・・。

その一方で、名古屋駅構内にあるJR東海グループの東海キヨスクが運営する売店やコンビニでは、3月からEdyを導入したのだそうです。
これでは、駅を利用するときにICカードで乗車も買い物も済ませようと考えたときには、TOICA(またはSuica、ICOCA)とEdyの両方が必要ということになってしまいます。私は、KARUWAZAも持っていますが、Edyも必要となると、かなりの枚数が食います。最近では、ICOCA、TOICA、Suicaの相互利用で1枚に集約しようかと思っています。そんなときに、JR東海でこんなことやれば、サービス面で利用客が減ってしまうという考えが出るのではないでしょうか。
スパイラルタワー、ミッドランドスクエア、ルーセントタワーと名古屋駅周辺では名古屋市が活性化される中で、JRのサービス向上をしないのはどういうことなのか私には理解できないことだらけです。

正直、どういう事なのか訝ってしまうような話です。
電車も買い物もできるからICカードは便利だというのに、それぞれ別個に持たなくてはならないとは、どういう経緯なのかわかりません・ちょっと改善の余地アリ、と思ってしまう事例です。

特に、3つのエリアでの相互利用でも、2010年には、Suica・ICOCA・Kitaca・SUGOCA・PASUMO・NIMOCA・はやかけんが相互利用できると言っています。どのエリアでも1社は確実にICカードでの利便性を図っていますが、これでは、財布に入れたとき嵩張る一方なので、全国すべての公共交通で使えるようなICカードを出して欲しいというのが私の願いです。私がもし、JRに就職できたなら、これを2020年までには実現したいものです。(その時のICカードの名前はJRICAにしたいものです)

*長くなりすみません。

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